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今日もホントに暑いですが、東京国立近代美術館で開催中のゴードン・マッタ・クラーク展(
[URL])に行って来ました。
今まで有名な一部の作品しか見た事がなかったのですが、今回の回顧展では作家の全体像を順序立てて見る事が出来てとってもお得な展覧会でした。
担当キュレーターの三輪さんは、以前観た「ヴィデオを待ちながら」のキュレーションが非常に印象的で記憶に残っていて、今回の展覧会もヤッパリそうかと直感しました。
全ての作品が、新しい価値観の提唱という現代アートの果たすべき使命に真向から向かい合っていて清々しい気分にさせられます。
面白い作品が沢山あるのですが、中でも僕のお気に入りは、Reality Properties Fake Estates(
[URL])。この作品の本当の所有者は、いったい誰なのか…
ということで、MOMATの三輪さんキュレーションの展覧会はアタリの可能性大です。今後も引き続き注目していきたいと思います。
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