Mobile Art in Tokyo(東京 国立代々木競技場)
2008-07-04


禺画像]


浅草で踊りを見た後、地下鉄で表参道に移動。

目的地は、国立代々木競技場横に五月末に突如姿を現したザハ・ハディド設計の白い曲線を描く不思議な外観の建造物。

この建物は、期間限定で開催中の移動美術館「Mobile Art in Tokyo」([URL])です。最終日の今日やっと入ることが出来ました。

チケットには、入場日と時間があらかじめ決められており、ゲートでチケットを見せると最初に真っ白なウエイティングルームに通されます。時間が来ると決められた人数(十数人)だけエントランスにエスコートされ、更に二人ずつ中に入ると係りの人がMP3プレイヤーを首に掛けてくれて指示に従ってヘッドフォンをつけると音量とかを調節してくれます。後は、ヘッドフォンから聞こえてくるナレーションを聞きながら40分程掛けて会場を一巡します。「それでは、立ち上がって左へ進みましょう。」あっ、始まった。

気になった作品は、束芋の井戸を覗き込むようにしてみるモノクロのビデオインスタレーションとLeandro Erlichお得意の水を用いたビデオインスタレーション。特にLeandro Erlichの作品は、静謐な作品で引き込まれるように見入ってしまう非常に印象に残る作品でした。

最後に出口のカウンターで、ヘッドフォンを返却すると豪華なパンフレットが貰えます。CHANELが主催するとパンフの質も違いますね。パンフの中に私のお気に入りのニュースカイビルの写真も載っていてご機嫌です。
[現代アート]

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