アデムパス
2015-08-17


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先日処方されたオプスミットに加えて本日からアデムパス錠が加わりました。

副作用を探る為か段階的に増量していくような処方になっていて最初の三日(一日三回1.0mg) → 次の三日(一日三回2.0mg) → その次の三日(一日三回2.5mg)という感じで増やしていきます。最高容量は、2.5mgで、その薬価は、\3366.9/錠です。

PAHの内服治療薬としては比較的新しいタイプの製品のようで、2015/2に承認を受けています。元々は、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の治療薬として開発されたもののようで、世界で初めて有効性および安全性が確認された、新しいクラスの経口肺高血圧症治療薬だそうです。

製薬メーカーのHPをみると、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤という新しいクラスの治療薬であり、NO-sGC-cGMP経路において、NO非依存的にsGCを直接刺激する作用とNOのsGCへの感受性を高める作用の2つの機序を介してcGMPの産生を促進し、肺動脈を拡張させます。とありますが、門外漢の私にはよく分かりません。
[PAH]

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