ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界(森美術館)
2014-08-11


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今日は、森美で開催中のゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界([URL])を観に行った。

内覧会以来の初訪問。

ボルタンスキーは、いつ観てもどこで観ても相変わらずの威圧感。荘厳です。

菊地智子の迷境というビデオ作品は、展示方法も相まってかとても印象に残る作品です。

フィオナ・タンのビデオ作品は、一時期のビル・ヴィオラを思わせるような作品です。

一番のお気に入りは、山本高之の「どんなじごくへいくのかな、東京」という作品。子供が想像した様々な地獄をその作品と作者の子供自身が解説するビデオが一体となったインスタレーション作品。子供の発想は、ユニークで、意外に哲学的なコンセプトが内包されていたりするので侮れません。

何だか観てたら夏休みの自由研究をやりたくなりました。
[現代アート]

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