禺画像]
東京都現代美術館の常設展が、MOTコレクション「Plastic Memories 〓 いまを照らす方法」(
[URL])という展示会に入れ替わっていました。
お気に入りは、クリスチャン・ボルタンスキーの「死んだスイス人の資料」でしょうか。ボルタンスキーらしい祭壇の様な妙な威圧感とシンプルながらも怪しげなライティング。展示の仕方も中々イイ感じで斜めってます。
初めて観た作家では、アピチャッポン・ウィーラセタクンの映像作品「エメラルド」。朽ち果てたホテルの一室に浮かぶ無数の白い浮遊物体とそこで交わされる様々な会話。生きながらあの世に行った感じがする作品です。
石内都の大野一雄(舞踏家)の皮膚を撮った写真も異様な力強さを感じさせます。
セコメントをする